2019年01月01日

元日の朝

謹賀新年

大晦日は「孤独のグルメ」特別編、その直後に「紅白歌合戦」のサザンを見て年納めとした。ここまではいつも通りの平穏な年の瀬だったのだが、それから後がいけなかった。
寝たのは年が改まってすぐで、いつもの就寝時間に比べると少し早かったのだが、午前3時前、ふと目覚めて、自分がすごく嫌な気分であることに気づいたのである。年をまたいで持ち越した仕事のことで頭が一杯になり、それがきっかけとなって、どんどん嫌なことが頭に浮かんできたのだ。精神科医から見れば典型的な不安神経症なのだろう。「よりによって、新年早々これかよ」とぶつぶつ言いつつ、なんとか眠りについたのだが、浮かない気分のまま新年の朝を迎えた。
はっきり目覚めてから考えると、不安の元だったことは、まだ自力でどうにでもできることであり、なぜあんなに不安を覚えたのかわからない。長期の年末年始休暇で気が緩んで、普段は押さえ込んでいる漠とした不安が表にポッカリ浮かんできたのだろう。それにしても、いったいいくつになったらもっと泰然と物事に処することができるのか。凡夫は凡夫、死ぬまでこんなことが続くと諦めるしかないのだろう。

元日は、おせちを肴に、アルコール抜きの特製シャンパンで一人祝った。あとは、見たいテレビも聞きたいラジオもなく、午前から午後にかけてインターネットで豊島二冠と藤井七段の特別対局を見ている。
穏やかと言えば穏やか、何かとても大切なものが失われつつあると思えば思える、そんな年明けである。目出たくもあり、目出たくもなし。

posted by ギャンブラー at 13:56| Comment(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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