2019年07月14日

性格


私の性格をひと言でいうなら、「沸点が低い」。生まれてこの方、心の底から怒ったり、泣いたり、喜んだ記憶がない。自分でもつまらない人間だと思うが、性格なのだから仕方がない。そのためだろうか、感情をすぐ表に出す人が苦手である。そういう人を前にすると居たたまれなくなり、こちらが恥ずかしくなってしまう。
人はよく、そんな私を温厚な性格だと評することが多いが、温厚なのではなく感情の起伏が少ないだけだ。温厚というより、冷淡と言ったほうがより正しい。

しかし最近、そんな性格が少し変わってきた気がする。これは激情家になったということではなく、逆により冷淡になったというほうが当たっている。具体的にいうと、ある人物に対する不快感が増すと、「この世から消えてなくならないかな」と願ってしまうのだ。以前は、こんなことはあまりなかった。もちろん殺意を抱くのではなく、ただただ自分の前から永遠に消えてもらいたくなるのだ。
「不快感」にはいろいろある。自分が正しいと凝り固まって、その基準から攻撃してくる人、一事が万事で、良い面は都合よく忘れてこちらを全面否定する人、こちらの気持ちはお構いなしにぐいぐい迫ってくる人、どうしようもなく怠惰な人・・・。

結局は、歳をとるにつれて堪え性がなくなってきたということなのだろう。最近は、それもまた自然の流れと考えて、その流れに身を任せようと思っている。




posted by ギャンブラー at 13:15| Comment(0) | よしなしごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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